プロが伝授する、MODMNTの着こなし
スタイリスト荒木大輔さん編
着こなしの自由さ、幅広さが特徴のMODMNT。百聞は一見にしかず、ということでまずはプロフェッショナルの着こなしを。記念すべき第一回はカタログスタイリングを手がけるベテランスタイリスト荒木大輔さんに登場して頂きます。
70年代のトラベルスタイルを象徴するジャケットをモチーフに、可変構造を取り入れたTRAVEL JKTを主役に。特徴的なフードを外し、インナーのHALF ZIP HOODED SHIRTのフードを出すことでプレッピーな香りを出しつつ、全体の色のトーンは合わせて大人な印象に仕上げています。そこに足元でスポーティな要素をさらりと入れているところにプロの絶妙な匙加減を感じさせます。
PHOTOGRAPHER JKTを主役に袖は残し、腰下部分を外すことでショートブルゾンのようなスタイルに。インナーにはドレッシーなアイテムを合わせることで、無骨さをスパイスにしています。こちらも全体の色味はあくまでダークトーンにすることでモードな香りを感じさせる着こなしに仕上げています。
ちょっとモードな雰囲気もあるから
様々なシーンに対応できる
シンプルなスタイルが好きだという荒木大輔さんは、MODMNTの魅力をこう語ります。
「ディテールが凝っていて、結構デコラティブなアイテムもあるんですが、シンプルな自分のスタイルにも自然に溶け込んでくれる。その懐の深さがすごく計算されていると感じます」
プロらしい細部への観察眼も鋭い。
「職業柄わりと小綺麗な着こなしが多いんですが、そこにもすんなりハマるんです。ちょっとしたところなんですが、丈の感じや、ワイドシルエットでの肩の落ち具合とかが、ちょっとモードな雰囲気なのも理由かなと」
最初の着こなしで使用したTRAVEL JKTはボタンを上まで留められるところもポイントと語ります。
「ネックまでボタンを留めてモードな感じにも、フードをつけてカジュアルにも振り幅広く着こなせるのも魅力ですね」
最後に読者へ向けてMODMNTの楽しみ方を伺った。
「丈を変えられるアイテムが多いので、自分なりのフィッティングを探しつつ楽しむのが良いかなと思います」
PROFILE
荒木大輔 1997年にスタイリスト熊谷隆志氏に師事。2001年に独立し、以後メンズファッション誌、ミュージシャン、俳優、ブランドのルックブック等のスタイリングを幅広く手掛けている。
